レターパックとは何かをやさしく解説。ライトとプラスの違い、料金、サイズ・厚さ、送れるもの・送れないもの、追跡方法、選び方までまとめてわかります。
- レターパックとは?
- レターパックの種類と特徴の違い
- レターパックライトとは?
- レターパックプラスとは?
- レターパックのサイズ・容量・厚さ制限
- レターパックで送れるもの・送れないもの
- レターパックの追跡サービスの使い方
- 初心者が知っておきたい注意点まとめ
- どっちを選べばいい?迷ったときの判断基準
- よくある質問
- まとめ:レターパックを正しく選べば、発送はかなり楽になる
レターパックとは?
レターパックは、A4サイズ・4kgまでの荷物や信書を、全国一律料金で送れる日本郵便のサービスです。専用封筒に宛名を書いて差し出すだけなので、書類発送やフリマ発送でよく使われます。
結論からいうと、3cm以内でポスト投函したいならレターパックライト、厚みがある荷物を対面で届けたいならレターパックプラスを選ぶのが基本です。
この記事では、レターパックの種類、料金、サイズ、送れるもの・送れないもの、追跡方法までまとめてわかるように整理しています。
この記事でわかること
- レターパックとは何か
- ライトとプラスの違い
- どっちを選ぶべきか
- 送れるもの・送れないもの
- 追跡の見方と注意点
関連記事:レターパックの種類は2つ!ライトとプラスの違いを徹底解説
レターパックの種類と特徴の違い
レターパックには「ライト」と「プラス」の2種類があります。どちらもA4サイズ・4kgまで対応していますが、厚さと受け取り方法に大きな違いがあります。
| 項目 | レターパックライト(青) | レターパックプラス(赤) |
|---|---|---|
| 料金(税込) | 430円 | 600円 |
| サイズ | A4ファイルサイズ | A4ファイルサイズ |
| 重量 | 4kgまで | 4kgまで |
| 厚さ | 3cm以内 | 制限なし |
| お届け方法 | 郵便受けへ投函 | 対面でお届け |
| 追跡 | あり | あり |
| 土日祝の配達 | あり | あり |
迷ったときは、次の基準で選ぶとわかりやすいです。
- 安く送りたい、受け取りはポストで十分 → ライト
- 厚みがある、確実に手渡ししたい → プラス
関連記事:レターパックライトとプラスの違いは?サイズ・厚さ3cm・受け取り方で比較
レターパックライトとは?
レターパックライトは、青い封筒が目印のサービスです。料金は430円で、厚さ3cm以内の荷物を送れます。お届け先の郵便受けへ投函されるため、不在時でも受け取ってもらいやすいのが特長です。
書類、カタログ、薄手の衣類、小物など、そこまで厚みがない荷物に向いています。
レターパックライトが向いているもの
- 書類や申込書
- 薄手の衣類
- カタログや冊子
- フリマアプリで売れた小さな荷物
レターパックライトの注意点
- 厚さ3cmを超えると送れない
- ポストには入っても、厚みがありすぎると受け付けられないことがある
- 受け取りは郵便受けなので、対面で渡したい荷物には向かない
関連記事:レターパックライトとは?料金430円・3cm制限・ポスト投函までやさしく解説
レターパックプラスとは?
レターパックプラスは、赤い封筒が目印のサービスです。料金は600円で、厚さの制限がありません。封筒がきちんと閉まる範囲であれば、厚みのある荷物も送れます。
お届けは対面で、受領印または署名をもらって配達されます。重要な書類や、相手に確実に渡したいものを送りたいときに向いています。
レターパックプラスが向いているもの
- 契約書や申込書などの重要書類
- 厚みのある衣類や雑貨
- 受領確認がほしい荷物
- 郵便受けに入らない可能性がある荷物
レターパックプラスの注意点
- 不在だとその場で受け取れない
- 再配達が必要になることがある
- 壊れ物や高価なものは、用途によっては別サービスのほうが安心
関連記事:レターパックプラスとは?ポスト投函・集荷・対面受け取りまでわかる完全ガイド
レターパックのサイズ・容量・厚さ制限
レターパックの封筒サイズは、ライトもプラスもA4ファイルサイズ(34cm×24.8cm)です。重さは4kgまでです。
ただし、使い分けで最も重要なのは厚さです。
- レターパックライト:厚さ3cm以内
- レターパックプラス:厚さの制限なし
見た目は同じA4サイズでも、ライトは3cmを超えると使えません。厚みが少しでも不安なら、最初からプラスを選ぶほうが安全です。
関連記事:レターパックのサイズはA4?ライトの3cm制限と入る物をわかりやすく解説
レターパックで送れるもの・送れないもの
レターパックは便利ですが、何でも送れるわけではありません。内容物によっては利用できないものがあります。
送れるものの例
- 書類、契約書、請求書、証明書などの信書
- 衣類、雑貨、小物
- 書籍、CD、DVD
- 一部の小型製品
送れないものの例
- 現金
- 貴金属などの貴重品
- 爆発物、毒劇物などの危険物
- いきもの、愛護動物
- 海外あての荷物
また、ガラスや陶磁器などの壊れやすいもの、代替品の入手が難しいものは避けたほうが安心です。
| 区分 | 具体例 | 注意点 |
|---|---|---|
| 送れることが多いもの | 書類、衣類、雑貨、小物 | 厚さと重量を必ず確認する |
| 送れないもの | 現金、貴金属、危険物、いきもの | レターパックでは送れない |
| 慎重に扱うもの | ガラス製品、陶磁器、精密機器 | 破損時のリスクが高い |
特に現金は送れません。うっかり入れてしまわないように注意してください。
レターパックの追跡サービスの使い方
レターパックには、ライト・プラスどちらも追跡サービスが付いています。発送前に、封筒に付いているご依頼主様保管用シールの番号を控えておきましょう。
追跡すると、今どこまで進んでいるかを確認できます。
追跡で確認しやすい状態
- 引受
- 持ち出し中
- お届け先にお届け済み
2025年10月1日以降は、追跡サービス上の 「到着」表示は出ません。そのため、現在の状況は「持ち出し中」や「お届け先にお届け済み」などで確認します。
番号を入力するときは、ハイフンを外して入力します。発送後に番号を確認したい場合は、シールを剥がして保管しておくことが大切です。
参考:郵便追跡サービス上でのレターパックの「到着」表示について - 日本郵便
関連記事:レターパックの追跡方法は?番号の確認から反映されない時の対策まで徹底解説
初心者が知っておきたい注意点まとめ
初めてレターパックを使うときは、次の3点でつまずきやすいです。
-
ライトは厚さ3cmを超えないか確認する
ポストに入っても、厚みが3cmを超えると送れません。少し余裕をもって梱包しましょう。 -
品名はできるだけ具体的に書く
「雑貨」だけより、「衣類」「書類」「プラスチック製ケース」のように具体的に書くほうが安心です。 -
補償がないことを前提に使う
レターパックには損害賠償がありません。高価なものや壊れやすいものは、別の配送方法も検討してください。 -
現金や危険物は入れない
レターパックでは送れないものがあります。発送前に必ず確認しましょう。
どっちを選べばいい?迷ったときの判断基準
レターパックは、次のように考えると選びやすいです。
- 安さ優先ならレターパックライト
- 厚み優先ならレターパックプラス
- 不在でも受け取ってほしいならレターパックライト
- 確実に手渡ししたいならレターパックプラス
「3cmを超えるかもしれない」「受取人に直接渡したい」と感じた時点で、プラスを選ぶほうが失敗しにくいです。
よくある質問
レターパックはどこで買えますか?
郵便窓口や郵便局のネットショップなどで購入できます。コンビニの一部取扱店でも買える場合があります。
レターパックライトはポスト投函できますか?
はい、ポスト投函できます。ただし、一部のポストには入らない場合があります。
レターパックプラスは不在でも受け取れますか?
対面配達のため、不在時はその場で受け取れません。再配達の対応になります。
レターパックで現金は送れますか?
送れません。現金を入れて送ることはできません。
レターパックの追跡で「到着」が出ないのはなぜですか?
2025年10月1日から、レターパックの追跡では「到着」表示が廃止されています。今は「持ち出し中」や「お届け先にお届け済み」などで確認します。
参考:郵便追跡サービス上でのレターパックの「到着」表示について - 日本郵便
レターパックに補償はありますか?
損害賠償はありません。壊れやすいものや高価なものは、別の配送方法を検討してください。
参考:レターパックは損害賠償の対象となりますか? - 日本郵便
まとめ:レターパックを正しく選べば、発送はかなり楽になる
レターパックは、信書を送れて、全国一律料金で、追跡もできる便利な発送方法です。
- レターパックライトは、3cm以内の荷物を安く送りたいときに便利
- レターパックプラスは、厚みがある荷物や重要書類を対面で届けたいときに便利
迷ったら、まずは厚さ3cm以内かどうかを確認してください。ここが一番の分かれ目です。